速報!2023年野球ルール改正を徹底解説

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ガウス

こんにちは!のせTです!
今回は全国軟式野球連盟から通知のあった「ルール改正」について解説します。
ルールは毎年変わるので、必ずチェックしておかないと!ですね。

この記事を書いているのせTです!

  • 小学3年生で野球を始め、中学、高校と野球を野球を続ける。
    東京の国立大学に進学し野球指導と麻雀に没頭する。現在も草野球で活躍(?)中。
  • 元中学校教師、現在は中学野球専任監督で4チーム目
  • 新採用から中学軟式野球の指導者を続けており、2023年で21年目。
  • 主な戦歴【文部科学大臣杯第12回全日本春季軟式野球大会出場/第39,42回北信越大会出場/第21回全日本軟式野球大会北信越ブロック大会出場】

さて今回は、全日本軟式野球連盟から発表された2023年のルール改正について徹底解説します!
ルールが変わると、野球も絶対に変わります
今から、ルール改正について対策を考えていくことが大切ですね

*この記事にはプロモーションがふくまれています。

目次

ベンチ入りメンバーが25名以内に!

とても大きな変更です!
ベンチ入り選手が25名以内になりました!

全日本軟式野球連盟HP


少子化や競技人口の減少で、部員が25名以上のチームはとても少ないと思いますが、とても有難い変更です。
中学軟式野球は、部活動から地域スポーツクラブへの移行が2025年末には完了するとのことです。
スポーツ庁の通達にあります。

地域
スポーツ庁HPより


地域スポーツクラブになると、近辺地区の3校程度の部員が集まると予想されます。
つまり、学童チームが3つほど集まるというイメージです。
部員数が今より確実に増えます
各学年12名程度、全部員36名程度のチームになることを期待しています。
ベンチ入りが25名になると、選手も活躍のチャンスが増えます
練習には選手間競争がうまれます。チーム全体に活気が出ます!
指導者としては、ベンチ入り25名の選手をどうのように選出するか。
試合の中で、25名のメンバーを適材適所でどのように使うか。
指導者にとっては頭を悩ませることが増えるかもしれませんが、選手にとっては大変喜ばしいことです。

ぜひ!甲子園でもベンチ入りメンバーを20名に拡大してほしいです!

用具・マークの細かい変更

全日本軟式野球連盟HP

サングラスは着用オッケーだったんですね
近年の日光は殺人的なので、紫外線が目に悪影響を与えます。
小中学生にもサングラスの着用を認めるべきだと思っていました。
夏場に、指導者や保護者はかなりの人数がサングラスを着用していますが、選手はダメな理由がわかりませんでした。
これから長い人生が待っている子どもこそ、目を守るという意味でサングラスを着用すべきだと考えます。
上の規則だと、投手もミラーでなければサングラスを着用できるので、目を守るためにおすすめしたいですね。
ただし、サングラスの着用については、各支部に確認してから購入した方がよいですね。
支部連盟によっては、サングラス着用をまだ認めていない支部もあるかもしれません

フレアグリップ

2つ目は、バットグリップがフレアに後付けしてもよいというルール改正です。
フレアグリップとは、昔のタイカップのグリップです。
グリップの根本が曲線で滑らかにグリップエンドにつながっているものです。
バットを長く持っても、スイングが振りやすくなるグリップです。

バットにここまでこだわりのある小中学生はいないですよね。
「へえー」というくらいの用具改正内容ですね。笑

変更をまとめると

全日本軟式野球連盟HP

キャプテンマークも「C」をつけるように変更されます。
今までは、主将の背番号は「10」でしたが、Cをつけるということは背番号の規定はなくなるのでしょう。
プロ野球の選手会長も「C」マークをつけていますね。
国際化の流れでしょうか。
背番号は自由につけて、アルファベットをつける。
甲子園では「主」マークをつけているので、高校野球がどうなるか楽しみです。
日本古来の野球と大会の趣旨を鑑みるなら、高校野球の「主」マークは、変えることはないと断言できますね。

見送られたルール改正

全日本軟式野球連盟HP

変更ではありませんが、学童や中学野球に「指名打者ルール」がいずれ追加されそうですね。
多くの選手が試合に出場できるという点では賛成ですね。

指導者として、ルールや用具規則を確実に把握して、選手に教えるのは義務です。
「自発的に学びなさい」と言うのは簡単ですが、小中学の段階では指導者が教えるべきだと私は思います。
常に、最新の正しい情報を取得して、正しいルールの中で野球を指導していかなければいけません。
意見交換できるコミュニティがあったらいいなと考えています。

さらに細かいルールについて

もっと細かい競技者必携いついてはこちらの記事で紹介しています。

指導者も親御さんも「ルールを知らなかったから負けた・・・」ということがないように、しっかり勉強していきましょうね!

それでは、今回の野瀬塾はここまでです。またお会いしましょう!

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