大谷翔平選手も通っている「ドライブライン・ベースボール」について徹底解説!

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ガウス

こんにちは!のせTです!
今回は、大谷翔平選手も取り入れているトレーニングについて解説します!
大リーグの選手も通う最先端の施設やトレーニングについて取り上げます!

この記事を書いているのせTです!

  • 小学3年生で野球を始め、中学、高校と野球を野球を続ける。
    東京の国立大学に進学し野球指導と麻雀に没頭する。現在も草野球で活躍(?)中。
  • 元中学校教師、現在は中学野球専任監督で4チーム目
  • 新採用から中学軟式野球の指導者を続けており、2023年で21年目。
  • 主な戦歴【文部科学大臣杯第12回全日本春季軟式野球大会出場/第39,42回北信越大会出場/第21回全日本軟式野球大会北信越ブロック大会出場】

*この記事にはプロモーションがふくまれています。

今なら31日間無料で視聴できます

目次

ドライブライン・ベースボールとは

岩手日報HPより

上の新聞記事にもありますが「ドライブライン・ベースボール」とはアメリカにあるトレーニング施設です。

プロとアマと合わせて500名以上の野球選手がここでトレーニングをしています。

大谷翔平選手もその中の一人ですね。

https://twitter.com/naoe1025/status/1607038543075110912
naoe1025さんのツイートより

ジャニーズの亀梨君も、自分のバッティングを磨きに「ドライブライン・ベースボール」に行きました。


ここでのトレーニングだけで、かなりバッティングが上達したようです!

このテレビ番組は、ぜひとも見てみたいですね!

https://twitter.com/_kame_kazu/status/1612112250382475264
kamecoさんのツイートより

体のいろいろなところに、センサーをつけて体の動きをデータ化しています。
そして、よりよい体の使い方を探していくプログラムですね。
まとめると

  • 最新鋭、最先端の投球、打撃モーションの分析機器を備えている
  • 分析データにもとづく専門的な打撃、投球モーションのコーチング
  • けがを予防する体使い方の指導

ちなみに費用は、月に650ドル(87,000円程度)。プロ野球選手にとっては、楽勝な金額ですね!(もっと高価だと想像していました)

我々には、アメリカに行く費用、レッスンの費用などを考えると現実的ではありません。

残念ながら、現時点では日本には、このような施設はありません。

ドライブライン・ベースボールを使いたい!

世界中の野球選手が使っている最先端の機器を我々も何とかして使いたいですよね。

しかし、我々には、アメリカまで行く費用も、時間もありません。

「なんとかならないかなー」と調べていると、面白い記事を見つけました。こちらです。

https://twitter.com/kita_nikkanedit/status/1607213217948012547
日刊スポーツ

「甲子園準優勝投手の吉田輝星選手も、このオフシーズンに「ドライブライン・ベースボール」社の商品を購入して、さらなるレベルアップを目指しています!」という記事です。

つまり、日本にいても「ドライブライン・ベースボール」社の商品が購入できる!ということです。

我々も大谷翔平選手のしているトレーニングができ、球速アップができるのです!

そこで、さらに調べてみました!

吉田輝星選手はどのような商品を購入したのか!?

我々にも買うことができる値段なのか!?

どこに売っているのか!?

見つけました!!

ドライブライン・ベースボール者の商品はこれだ!

なんと!庶民の味方「Amazon」に売っていました!

値段は約15,000円です!私にとっては、少し高いですが、チームで1セットもつなら、適切な値段ですね。
1,000円の違いは1個だけ重さの違うボールがあります。
最も重いボールが1500gか2000gかの違いです。値段の高い方がボールが重いですね。
学童チームには軽いボール、中学生以上には重いボールを購入したほうがよいですね。
それでは、どんなボールか解説していきますね。

ドライブライン プライオ ボール

Amazon

見た感じ、メディシンボールの重さと色が6個ある感じですね。

6種類の重さは100g、150g、225g、450g、1000g、1500g(2000g)

大谷選手が、このボールを外野フェンスに向けて投げている映像をよく目にします。

朝日新聞より

ドライブラインのトレーニング

オープンスロードリル

  • ネットに、225gプライオボールを投げます。(重さは投げてみて痛みのないボールを!)
  • 右投げなら、右足を前、左足を後ろ。(普段の投げ方の逆です)
  • 肩のラインが一直線で、左肩と右肩が入れかわるような回旋で投げる。

・体と腕が同時に回旋してしまう。 → 体から腕に回旋が連動するように!
・ボールを押し出すように投げてしまう。回旋できていない。 →真横を向いてリリースする感覚で! 

オープン踏み出しドリル

  • オープンスロードリルに踏み出す感覚を加える。
  • 左足は右足よりも後ろに着地する。
  • 体の回旋から腕の回旋につながるようにバランス良く投げる。

・正面を向いて投げてしまう。 → 投げ終わりは、右肩が前にくるようにする。
・左足に体重が乗り切らない。 → 右足を少しあげてることで、左足に体重をのせる。

振り向きスロードリル

  • 1塁牽制球を投げるときに、クルッと回る勢いで、大きく2歩踏み出して、投げる。
  • 体の回旋をうまく使って投げる。
  • 下半身から骨盤を回して投げることを意識する。

・本当に1塁牽制のように、小さいステップではなく、1歩を大きく大きく。
・回旋が小さい。 → 投げ終わったあとに、右足が左足よりも前に着地するようにする。

前後スロードリル

  • 右足に体重をのせて、その体重を左足の股関節にのせるイメージで投げる。
  • 体重の横移動と、腕の回旋運動を連動させる。

・体重横移動のときに、左足のひざに体重をのせてしまう。 → 股関節にのせることで、つっこまない。
・回旋が不十分で体が、右にずれてしまう。 → 左のお尻に体重をのせ、後ろに倒れるイメージで投げる。

この4つのスロードリルで、150㎞を投げることができるとのことです。

もちろん、他の筋力トレーニングや足腰のトレーニングも必要ですが、この4つのスロードリルは室内でもできるオフシーズンにピッタリの練習ですね!

さっそく、我がチームでも投手を中心に練習していきます!詳しい練習方法はこちらをご覧ください。

【ハワイ】プロ野球トレーニングTrain With Daimon 公式

まとめ

  • 最先端、最新の練習方法についてアンテナをはり、効果的な練習をしていきたい。
  • トレーニングについては専門性が必要なので、指導者も勉強していかなければいけない。
  • ドライブライン・ベースボールの道具もすぐに入手できるネット通販に感謝!

それでは、今回の野瀬塾はここまでです!また、お会いしましょう!!

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